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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

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藤井直幸 (to SIPA)

授業について

私は、Deconstructing Afghanistan, East Asian Security, Japanese Politics, Theory of International Political Economyの4つを受講しました。Deconstructing Afghanistanは、長年アフガニスタンを担当されてきた元国連職員が講師となって、平和構築のさまざまな側面(選挙、治安制度改革、経済復興、ドナー側の調整、地政学など)について見ていきます。毎週出される課題が外交電報や国連総長所感を書いてこいというもので、講師が一人一人にフィードバックをくれるので、とてもためになりました。 East Asian Securityは、元ペンタゴン職員が講師となって、東アジア諸国の安全保障政策や地域が抱える問題について見ていくゼミです。各国の官僚や軍人がいて、彼らの意見を聞くのは面白かったです。 Japanese Politicsは、アメリカにおける日本政治研究の第一人者、カーティス教授による授業です。教授は多くの政治家と交流をもつため、さまざまな裏話のようなものも聞くことができました。 Theory of International Political Economyは、文字通りIPEのさまざまな理論(リアリズム、リベラリズム、コンストラクティビズムなど)と分野(金融、貿易、開発など)についてみていく授業です。講師がサブプライム危機やユーロ危機などの現在進行形のイベントについても解説を加えてくれるので、ためになりました。

ベッツ教授の青空教室

学校生活について

私は一学期だけの留学でしたが、それでも(行かなかったものを含めて)イベントが盛りだくさんの学校だなあと思います。9月にはretreatと船上パーティがあり、10月にはHalloween Partyがあり、11月にはワシントンDC Trip(不参加)がありました。なおかつ、毎週どこかの団体が講演会や飲み会を企画しています。

もちろん遊ぶだけではなく、よく勉強するというのもSIPAの特徴で、試験前には図書館が24時間営業になり、人であふれかえっていました。私は人ごみが苦手なので、不人気な図書館を見つけて、そこでこそこそ勉強をしていました。

興味深い、印象深かったこと

SIPAにはいい人が多かったなあというのが今思うことです。学校の規模が大きく、若干官僚的ですが、その分友人にはいろいろと親切にしてもらいました。NYCで今はやっていることをいつも教えてくれる人がいたり、試験前にあせっている私をスタディーグループにいれてくれる人がいたり、サンクスギビングの意味を理解しない私を高校の友人とのホームパーティに呼んでくれた人がいました。

これから留学される学生へのお役立ち情報

SIPAで人気の授業は、前の学期に人数が埋まっていることがよくあります。先生に事情を話せば入れてくれることもあるようですが、いずれにせよシラバスを早めに見ておくことをお勧めします。また、講演情報を逃さないためにも、いろんなメーリングリストにとりあえず入っておくこともお勧めしておきます。